瀋陽でヤンパクを食べよう

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瀋陽でヤンパクの原型を食べてきましたKyo paxiです。
僕が初めてヤンパク的なものを食べたのは2002年、北京の中国東北家庭料理の店にて。そのときには、パクチーを一緒に炒めておらず、パクチーを敷き詰めた上に強火で炒めた羊肉が乗っかっているスタイルでした(つまり、パクチーハウスのヤンパクと同じ)。
しかし、どうも原型(というか主流)はパクチーと羊肉を一緒に炒めているようなのです。
ヤンパク的な料理、中国語で「香菜爆羊肉」と言います。これを頼むとたいてい、このような形で出てきます。
香菜爆羊肉=ヤンパクの原型
ちなみに、このメニューが書かれていない店も多いです。その代わりに「葱爆羊肉」をよく見かけます。「葱を香菜に変えて」というだけで、ヤンパクが食べられますのでご安心を。
瀋陽は日本から非常に近く、歴史的にもかかわりの深いところです。北朝鮮を迂回して飛ぶので、3時間ぐらいかかるのですが、成田まで往復するロスタイムを含めたら、ソウルに行くのとあまり変わりありません。最近ウォン安で、焼き肉を食べに韓国を訪れる人が増えているそうですが、僕は断然、ヤンパクを食べに瀋陽に行くことをお勧めします。

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