20日からの4日間行われる「パクチーハウス東京1周年“4夜連続”パーティの、各日の開場、開始時間についてお知らせします。
20日(木) 見知らぬ他人と囲む鍋
この日は完全予約制ですので、参加者の方に個別にお電話いたします。
現在、まだ若干空きがありますので参加ご希望の方は パクチーハウス東京(03-6310-0355)までお電話下さい!
21日(金) パクチーハウスをよく知ろうパーティ
18時開場、19時カンパクで開始、遅れてきても大丈夫な平日対応パーティ。
パクチーハウス東京にいろいろな食材を届けてくれる企業の方を多数招待しています。
22日(土) 土曜日なのでどんちゃん騒ぎパーティ
18時開場、18時半カンパクで開始、この日は「いい夫婦の日」ということで夫婦の方は優遇します。休みの日なのでお子さまを連れてパーティの楽しさを家族で味わって下さい。もちろん、お一人でもグループでもOKです! いろいろな人と交流しましょう!
23日(日) 日本パクチー狂会のオフ会を兼ねた 一周年パーティをしめくくる熱狂のパーティ
18時開場、18時半カンパクで開始
日本パクチー狂会の会員(いつでも誰でも登録無料)で所定の場所に参加表明をして書き込みをプリントアウトしてくれた方は割引があります。
昼は通常通り13時半から17時まで営業しております。パーティまで待てない方はこの時間から飲みまくって下さい。
月別: 2008年11月
10000人達成へ、そして1周年
パーティアニマルのKyo paxiです。
先週までの来パク総数が9938人となりました。明日にも1万人目のお客さんが来パク予定です。ちょうど1周年の日になるかなと思っていましたが、1日早くなりそうです。
20日からのパーティに参加表明してくださっている方、ありがとうございます。また参加表明なしでご来パクを予定してくれている方も、お待ちしています。4日間、どうなっちゃうんでしょう。僕は参加してくれるみなさんといっしょに、パーティにどっぷり浸かりこみます。また、スタッフもできるだけ、皆さんとコミュニケーションを取れるようにしたいと思います。
我々は今、大切な友人たちを家に迎えるときと同じ気持ちで、4日間の準備をしています。美味しい料理を食べてもらうことは当然として、来てくれたすべての人と、心のこもった会話をしたいと思います。
では、行きますよ!
BIRA, BIRA, BIRA(ビラビラビーラ)
PAX, PAX, PAX(パクパクパク)
BIRA, BIRA, BIRA(ビラビラビーラ)
PAX, PAX, PAX(パクパクパク)
BIRA(ビーラ)
PAX(パク)
BIRA(ビーラ)
PAX(パク)
BIRA, BIRA, BIRA(ビラビラビーラ)
PAX, PAX, PAX(パクパクパク)
KANPAKU!! (カンパク〜)
お客さまは大切な友人です
パクチーをネタにしつつ和食や日本文化についても勉強したいと思っているKyo paxiです。昨日は法政大学エクステンションカレッジで開かれていた日本箸道協会のセミナーに出席してきました。教養としても実践的なこととしても学ぶことが多かったです。
一周年を迎えようという今、とりあえず我武者羅に作ってきた店を少しずつ洗練させたいなと思っています。そのためにいろいろなものを見て、よいものを取り入れていくつもりです。そうすることでパクチーハウスを常に変化させていきます。パクチー料理をどんどん追求していくことを軸に、既存の考えにとらわれないやり方で、「“交流する飲食店”パクチーハウス」の味を出していきたいと考えています。
昨日『感情暴走社会』(和田秀樹著)を読みました。キレる少年、中年、老人が増えた理由について考察しており、また、感情をコントロールするコツが書かれており、ビジネスから子育て、その他何らかの人間関係がある人(つまりすべての人)に一読をオススメしたい本でした。
中でも印象に残ったのは、資本主義の先鋭化による過度のお客さま現象(「お客様は神様」「サービス需要者の意見を聞くべき」との過剰意識)が、“自分たちは絶対的に偉い”のだという感情を呼び起こし、キレやすい人たちを生んでいるという分析。今は店を運営する者として、そして店の外では一消費者として、この主張には頷きました。
パクチーハウスの事業計画の中には「お客さまは神様のような遠い存在ではなく、大切な友人である」と書いてあります。パクチーハウスでは、お客さんみんなが店にいるときにワクワクし、その感覚を家や職場に持って帰って頂きたいと考えています。そのために我々も常に楽しみつづけたいと考えています。近著『ぱくぱく!パクチー』にはこのあたりの考え方もバッチリ書いたつもりです(レシピ本のフリをしていますが、実はレシピ本ではないのです)。まだの方はぜひお読み下さい。
鉄鍋買いました
来週のパーティに情熱を傾けているKyo paxiです。今日は新宿に行く用事があったので、初日に行う「見知らぬ他人と囲む鍋」用の鉄鍋を買いにテンポスバスターズへ行ってきました。
どういう鍋を買おうか、ここ数カ月考えていました。いろいろ調べたり、いくつかの店に行って鍋を見ましたが、気に入ったのは西新宿にあるインド料理屋さん「Hatti」で出している“カレー鍋”で使われている鍋でした。先日、ここの店長の吉川さんにお電話したところ「テンポスで売ってますよ〜」と教えていただいたのです。
そして無事ゲット。在庫が少なくギリギリでした〜。20日は定員まで来ていただいても大丈夫です。まだ余裕がありますので、是非! 知らない人と鍋をつつくという、極めてパクチーハウスらしい一大イベントに、ぜひご参加下さい。
買物が終わった後は、吉川さんにお礼を言いがてら「Hatti」でランチをしました。カレー3種にナン、ライス、サラダバーと飲み物がついて890円。さすがOLに人気のランチを出す店No.2と、王様のブランチで紹介された店ですね。
次々とお客さんが来店する中、吉川さんといろいろ話をして、今後の店舗運営のヒントをいただきました。パクチーハウス、ますます面白くなりそうな予感。^^
1周年パーティの割引サービスについて
パーティ開催歴15年のKyo paxiです。来週の1周年記念パーティに参加したいと言ってくれる方がちらほら出てきました。ありがとうございま〜す。
4日通し券(20日まで発売、10000円で4日解禁の場合は2000円キャッシュバック)だけでなく、その他の日も割引サービスがありますので、以下にまとめておきます。
22日: 「いい夫婦の日」ということで、夫婦でご参加の方は2人で5000円となります。(一人あたりの参加費は3000円なので、夫婦で1000円おトク) この機会にパクチー好き同士は夫婦で出かけましょう。また、パクチー嫌いの相方がいる方は、この機会に克服させましょう!
23日: 日本パクチー狂会のオフ会ということで、以下のページで参加表明を書き込み、投稿したものをプリントアウトして持ってくると500円引き(2500円になります)
http://paxi.jp/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=flat&topic_id=354&forum=13
よく「一人でも大丈夫ですか」と聞かれますが、全然大丈夫です。パーティの円滑な進行にはみなさまの笑顔が必要ですので、立食パーティに慣れない人はパクチーハウス店長が責任もってケアいたします!
いろいろ話しましょう
一周年を目前に控え落ち着きのないKyo paxiです。一方で、昨日は店内落ち着いた雰囲気でした。
何組かのお客さんと話をしましたが、なぜか昨日はサムライ業や法律家、お役所勤めなど固そうな職業の方が多かったです。しかし、そういう職業の人がカタイ人かというとそうではないんですねー。僕も相当会話を楽しませていただきました。帰り際などに名刺交換して驚くパターンが多いです。
店がなんとか一年続きそうだという段になって、いろいろなお客さんから「夢」を聞く機会も増えました。今していることと漠然と思っていることのギャップについて、そして目指すべき方向性について…。こういう話を聞いたとき、僕は必ず背中を押します。何かにチャレンジをするのはその本人も、それを見ている人からも楽しいことだと信じているから。僕はまだ一年やったにすぎないので、アドバイスすることなどできないし、「やらないよりやったほうが楽しい」ということを言葉を変えて言うだけですが、知っていること、持っているノウハウは惜しみなく出しますのでこういう前向きな話を是非しましょう!
昨日のエントリで書きましたが、昨日から法政大学の小林君が写真展&木の販売をしています。旅をして彼が気づいたことに共感をしましたので、彼の企画を応援することにしました。23日までの2週間弱、彼は来れるときにはパクチーハウスに来て、いろいろな方にアピールしたいそうなので是非話を聞いてやってください。彼に対しては「壁に何かはるだけではなく、自分の思いを直接届けよう。この空間(パクチーハウス)では、何をしてもいいから」と伝えてあります。この2週間のうちに、彼がどんな影響をパクチーハウスに与えてくれるのか楽しみです。
初日の昨日、4名さまから127本の木を買っていただきました。
キリマンジャロに植える木を販売中(23日まで)
秦野盆地の木々に囲まれて幼少時代をすごしたKyo paxiです。
パクチーハウス東京内のPieceOfPeaceプラザでは本日から23日までの2週間、法政大学経済学部の学生・小林慶嗣くんの旅の写真を展示すると同時に、彼が取り組む「ピースツリープロジェクト」に賛同し、アフリカのキリマンジャロに植える木を販売します。
メニュー注文時に、「キリマンジャロに木を30本!」などと伝えていただければ会計時に計算します。注文本数に応じて紙製の“葉っぱ”を差し上げますので、パクチーハウスのエントランスホールに貼ってある木に貼り付けてください。木は1本13円です。
以下、小林君からのメッセージです。
—
2006年から2008年にかけ、夏休みや休学を利用しアフリカからアジアまで20カ国を旅しました。
そこで異なる景色を見て、文化に触れ、食べ物を食べ、
音を耳にし、多くの人と出会い、別れてきました。
なんの専門知識も無い普通の大学生。
そんな僕が世界のほんの少しを歩いて感じた世界。
それは、ニヒルな世界でした。
美しく、汚い世界。 温かく、冷たい世界。
平等で、不平等な世界。 正しく、間違っている世界。
何かの度に、そう世界を判断する常識すらを
根底からひっくり返される世界。
綺麗な自然を見ました。 おいしい食べ物を食べました。
偉大な遺跡を歩きました。 人々の温かさに触れました。
でもそれらと同じくらいか、それ以上に 人の影響を受けた自然を見ました。
食べ物を食べられない子供を見ました。 ゴミの散らばる遺跡を見ました。
不当な扱いを受ける人々や、人を騙す人々を見ました。
知れば知るほど僕の頭は混乱しました。
この世界で、僕はどうするべきなんだろう。
そして臆病者の僕は世界のきれいなその一瞬だけを、
ただひたすら切り取り続けました。
しかし僕の見た世界は写真に写っているキレイナモノが全てでは無く、
カメラのファインダーを覗いていた僕の後ろには、
僕には写せなかった世界が多くありました。
帰国後、それらの世界へ恩返しがしたいとの思いから
アフリカで活動するNGO団体の植林活動に協力する企画、
ピースツリープロジェクトを発足致しました。
今回の写真展もピースツリープロジェクトの第2弾企画として
パクチーハウスさんのご協力のもと実現致しました。
今回展示させて頂くのは僕がその美しさにココロ震えた瞬間の写真です。
同時に期間中はパクチーハウスさんのご厚意により
メニューにピースツリーズを加えさせて頂く事ができました。
・ピースツリーズ(1本の苗木) ¥13
今回の企画は一人でも多くの方々にピースな気持ちになって頂き、
みなさんと少しでも世界をピースに変えていければと思います。
【ピースツリープロジェクト】
アフリカで活動する NGO団体を介しタンザニアのキリマンジャロ山への植林活動に充てる企画です。
第1弾 「学園祭で木を植えよう!」: 関東関西三校の大学の学園祭で模擬店を出店し、1691本の木を植える為の資金が集まりました
第2弾 「パクチーハウスで木を植えよう!」: 期間中パクチーハウス東京が1周年を迎えるそうです。“旅と平和”をテーマとするこの店で何本の木が植わるのでしょうか
素晴らしき一週間
パクチーハウス開店一周年に向けて活動中のKyo paxiです。
素晴らしい一週間が終わり、帰宅したところです。今週はオバQさん(福島毅さんのハンドルネーム。親しみを込めてこう呼ばせて頂きます)の写真展「旅から平和を考える」がPieceOfPeaceプラザで開催されていました。オバQさんはものすごい旅人のネットワークを持っており、彼の呼びかけでたくさんの人がパクチーハウスに来てくれました。その数6日間で100人以上。食事を出していない昼でも満席になるというパクチーハウスはじまって以来の出来事が何度かありながら、忙しくしかし楽しく過ごさせていただきました。
お陰さまで今週の来パク数は345人。一周年記念パーティまでに10000人を目指すという目標に大きく近づきました。あと244人にまで迫りました。
今週は僕が開店前から思い描いていたパクチーハウスの理想的な姿が実現できた気がします。まずは多くの人をひきつけるセンスがある旅の写真家オバQさんに個展を開く機会を持ってもらったこと。僕は世の中にはエネルギーにあふれる人がたくさんいると思っており、そういう人に行動を起こしてもらうことで喜んでいただくとともに、そのエネルギーにより僕の店にもポジティブな空気をもたらしてほしいと思っています。闘病生活を送りながら旅を続けているオバQさんは、リタイア後に本格的に旅を始めて10年以上になるそうですが、その間に旅でつながった多くの人を魅了してきたようです。今回の写真展はそうした方々が支援者としてお手伝いをし、本人の在パクが難しい夜には本人に代わって展示の案内を他のお客様にしながら、パクチーハウス全体を盛り上げてくれました。スタッフ一同、その勢いに載せられながら、楽しく仕事をすることができました。
そして幅広い年齢層の方々にご来パクいただいたこと。オバQさんのリアルな旅仲間には、オバQさんと同様リタイヤ後の方々が多いようです。僕の父親よりも年上の方々と、いろいろな国の話ができたのはすごくよい経験となりました。また、オバQさんのネットを介した旅仲間には僕と同世代ぐらいの方を中心に幅広く、あらゆる年齢層の方がいらっしゃるようです。店内を社会の縮図のようにしたいと思っている僕は、エレベータのドアが開くたびに、不思議な喜びを感じました。
また、お客さん同士が自然に会話をしている姿を多くみかけた気もしました。美しい世界の写真を食事の合間に見ているお客さんが僕やスタッフに写真について尋ね、写真展の企画について店側が説明すると、興味を持ったほかのお客様が話に加わり、やがて談笑されていました。旅先の写真が、それを見る方々の心をかなたまで連れて行き、解放的な気分にさせたのではないかと推測します。
このような楽しい空気の中、常連となりつつある2人組の、誕生日を祝うこともできました。特製のケーキを作ってバースデーソングを歌いましたが、僕の高揚感が伝わったのか、電気を消した店内で他のお客さんもいつも以上にこのイベントに応え、祝福してくれた気がしました。パクチーハウス流“カンパク”の「ビラビラビ〜ラ」の掛け声を複数のお客さんから「楽しい」と言ってもらえたのは、本当に幸せでした。また、2人にはちょっと大きすぎるケーキを、少し前までは全く無関係であった別のテーブルのお客さんにシェアする姿も、パクチーハウスでは当たり前の光景になった気がします。他人の幸せを笑顔と拍手で祝福し、そうしてもらった人は素直な気持ちで応える。人間関係の本来あるべき姿がそこにはありました。同じ日に、同じ空間にいる人は無関係じゃない――それがパクチーハウス。
その他、親しい友人やリピーターの方も多数来パクしてくれました。初めての方で、席をお取りすることができず、狭いカウンターで食事をされた方が「ここに座れてよかった」と満面の笑みを浮かべてくれました。さらに、mixiやブログなどで事前にやり取りをした人と出会うこともできました。
一周年の日を10日後に控えた今、パクチーハウスの理想形をもういちどよく考えています。この1年ですごくいろいろな方と話をし、ヒントをいただき、たくさんのアイデアを思いつきました。レストランという場にコミュニケーションを取り入れるべきだという直感は間違っていなかったと思います。そして、こうした僕の思いつきに多くのお客さんが笑顔で応じてくれています。パクチーハウスは食事を食べるだけのところではないのです。価値ある空間を、積極的にみなさんと作り上げて行きたいと思います。
「見知らぬ他人と囲む鍋」って?
鍋奉行のKyo paxiです。
20日から4日間連続で行われるパクチーハウス東京一周年パーティに期待してくれている方、ありがとうございます!
さて、まさに一周年となる20日に行う「見知らぬ他人と囲む鍋」について説明いたします。
このパーティは、パクチーハウスにしては珍しく着席スタイルです。参加の申込をしてくれた人をランダムに割り振って、初めて会う人とひとつの鍋をつつくというスバラシイ企画です。まぁ、見知らぬ人でいる時間は5分もないでしょうが。ちょっと前まで知らなかった人と仲良く鍋をすることになります。
4人一組で鍋をつつきます。ご友人と複数名で参加をしていただく場合は、できるだけ離れた席になるように取りはからいます。
鍋の内容は、今年の11月6日(パクチーの日から89日目)から“パクチー料理研究家”の肩書きを得たKyo paxiが約14年の旅の経験を生かして開発したばかりの「ラグマン鍋」です。
参加ご希望の方は、03-6310-0355まで。先着28人限定です。
おめでとうございます
面白いこと大好きのKyo paxiです。
今日は同姓同名の2人の誕生日を祝うという珍しいイベントがありました〜! 何度かご来パクして下さっている2人で、「名前とパクチー好きという共通点がある」とのことです。面白いですねー。
そして久しぶりにスタッフのみんなとお客さんと一緒にバースデーソングを歌いました。1カ月ぶりぐらいかな。7月ぐらいに一日に3組誕生日を祝った日が2回ほどありましたが、ここ数週間はそういう話を聞かなかったので。
そして、パクチーハウス東京の乾杯(カンパク)の音頭として定着しつつある「ビラビラビ〜ラ」のかけ声をかけました。これは盛り上がる! まもなく1周年を迎えますが、2年め以降はこれを定番化させます!
誕生日の方はぜひアピールしてくださいね。大きな声で歌いますから。