5月6日~16日、S.A.L.&ボーンフリーアートJapanによる写真展『もしきみにインドのともだちがいたら』を開催します。
児童労働により自由や権利を奪われているインドの子供たちを、アートと教育で社会復帰ができるよう活動しているボーンフリーアートの写真展&活動報告会です。
最終日16日には活動報告会もありますので、興味のある方は是非いらしてくださいね。
(そちらに関しては、また詳細をお知らせします)
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なんとなく日々を過ごしていれば出会うことのないインドのこどもたち。
しかし彼らは紛れもなく同じ時間を生きていて、笑ったり、悩んだり、悲しんだり、私たちと同じ。
インドの抱える児童労働や国際問題に興味がある…
旅に興味がある…
支援をしてみたいけれど、何をしたら良いのかわからない…
そんな人はぜひ参加してみて下さい。
パネル@SAL
学生団体S.A.L.は「学生が主体であること」を前提とし、自身の国際問題に関する 理解を深め他の学生に啓発していくことを目的とする慶應義塾大学公認の学生 団体です。S.A.L.という名前には Send out(国際問題を伝える) Aid(助けを求めている人を支援する) Learn(世界の現実を知る・学ぶ・理解する) という3つの意味が込められています。 これらを活動理念とし、単なる国際問題の啓発にとどまらず、スタディツアー とフ リーペーパー、動画・企画イベントを通じた発信を通して国際問題に対して関心 のない、何をしたらいいかわからない学生への「きっかけづくり」をしていきたいと考えています。
*設立 2008年6月
*人数 約100名
*代表 河西悠志(慶應義塾大学商学部3年)
守屋和穂(慶應義塾大学総合政策学部3年)
<ボーンフリーアートJapan>
ボーンフリーアートJapanでは、インドのボーンフリーアートスクールの活動を応援しています。世界最大の児童労働者を抱える経済大国インドでいまだ権利を奪われ困難な生活を強いられているこどもたちについて学び、彼らが一人の大人として自立できるよう教育とアートを通して社会復帰を試みるボーンフリーアートスクールの活動を支えます。
ボーンフリーアートスクールの[私たち一人一人は生まれながらにして自由である]という想いを大切にしつつ、大人もこどもも一緒になって音楽やダンス、絵画、演劇等の体験からわきおこる感動を通じて、自ら社会に関わる力を取り戻すことを目指します。私たちはボーンフリーで学んだことを日本社会で積極的に伝え、日本へのアーティスト招聘を行ったり、日本からインドへ児童労働を学ぶ旅に若者を派遣したり、アートワークショップや展示会を行っています。