こんばんは、パクチーハウス東京のKyo paxiです。
今日はちょっと残念なお知らせです。が、パクチーの状況をよく知っていただきたいのでお読み頂きご理解ください。
タイトルにもある通りですが、追パク、数日間止めます。
「声の大きさで量が変わる」というパクチーハウス伝統の無料メニューですが、パクチーの仕入れが安定するまで止めさせていただきます。暑さに弱いパクチーの特性と、先日の台風の影響で入荷できるパクチーがいつもより少なくなってしまいました。
パクチーは自然のもの、そしてまだまだ日本での生産量は少ないです。2007年の開業以来、パクチーの生産量を増やし、誰もが気軽に手に取れる時代を目指しています。取引している農家さんの数もレギュラーで5倍(1軒から5軒ですw)、それ以外にもスポットで取引させていただいている方も増えました。営業ができなかったことは幸い今のところないのですが、毎年この時期は苦労しております。
通常メニューにはいつものように惜しみなくパクチーを使用していきます。夏とアジアのイメージを持っている方が多いパクチーですが、実は地中海生まれで暑さはあまり得意でないことを知ってください。そして、日本におけるパクチー環境はまだまだ厳しいといわざるをえません。とはいえ、パクチーハウス東京は世界初のパクチー料理専門店として、こうした状況に陥らないように努力していきたいと思っています。
大事なパクチー。ぜひとも残さず食べてくださいね。パクチーもヒートアップ!のパクチーも、料理と一緒のパクチーもすべて完食してほしいと思っています。ちなみにパクチーハウスの料理はすべて、食べ終わるとお皿だけが残るように考えています。
2014/8/19
Kyo paxi
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