パクチーハウスの椅子をカホンにしよう!
みなさん、お店で使うカホン椅子を一緒に作りませんか?
カホン伝道師・八崎篤さんを講師に迎えて、春のうららかなお昼にワークショップを開催します。
詳しくはこちら⇒ http://paxicajon.peatix.com
パクチーハウスの椅子をカホンにしよう!
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詳しくはこちら⇒ http://paxicajon.peatix.com
2015年2月22日は東京シャルソン開催のため、パクチーハウス東京はパーティ営業となります。朝から世田谷やその周辺を走り回って、このあたりの魅力を発見しませんか?
詳しくはパクチーハウス東京のブログやFacebook pageの更新をご覧ください。
お申し込み: https://www.facebook.com/events/1586741251562493/
ご当地シャルソン協会: http://cialthon.at/
シャルソンについて: http://beemanet.com/kyoblog/2012/06/cialtho.html
1月16日に、東京カルチャーカルチャーでイベントします。パクチーについて語る89分。
お申し込みはこちらからどうぞ!
2012年に開催したパクチーイベントが復活、アンコール開催決定!
世界150カ国以上で使われているハーブであるパクチーを使った美味しい料理を提供する、世界初のパクチー料理専門店であるpaxi house tokyoの佐谷恭さんを迎えてパクチートークライブ。
コリアンダー(パクチー)の入ったビールを飲みながら、パクチーフードを召し上がりつつ、佐谷恭さんの熱いパクチートークをお楽しみ下さい。パクチーが大の苦手な方も、このイベントに来ればきっと大好きになって帰ってもらえるはず!!
ご来パク、お待ちしております!!
※パクチーを使用した料理とビールの販売を予定しております。
※前売り券購入者全員には、パクチー関係のお土産をプレゼント致します。
<パクチーハウスとは?>
【世界初のパクチー料理専門店】
paxi house tokyo は、世界150カ国以上で使われているハーブであるパクチーを使った美味しい料理を提供する、世界初のパクチー料理専門店です。
パクチーは味と香りが強く、好き嫌いがはっきり分かれることで有名ですが、 paxi house tokyo ではパクチーを愛する人に惜しみなくパクチーを提供するだけでなく、パクチーが苦手な人にも食べていただける料理を用意しています。パクチーの葉・茎・ 花・根・種はそれぞれ違う味が楽しめます。料理の真髄は食材の持ち味を生かすこと――paxi house tokyo は世界のさまざまな料理を参考にしながら、パクチーとその他の食材がベストマッチする組み合わせを考えています。
【パクチーハウス佐谷さんからのイベント向けメッセージ!】
創業前から「ありえない」「信じられない」「アホ」と言われたパクチー料理専門店も8年目に入りました。この間にパクチーは「誰も知らないマイナーなハーブ」から「好き嫌いがはっきりする食材」へと世の中での評価が変わり、パクチー料理を出す店が次々に出てくる時代にまで発展してきました。
パクチー料理の歴史はまだまだ短いですが、パクチーの歴史は意外と長い。正月なので歴史から攻めつつ、パクチーの発展とその魅力について語りたいと思います。
世の中にあるパクチー情報は間違いだらけ。頭で考えてばかりいないで、心でご飯を食べてみよう。世界でなぜパクチーが必要とされ、世界中で食べられてるのか、豊富な情報と適当な感性で話します!
引用元:
http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_141213204778_1.htm
お知らせ: パクチーハウス東京では社員候補、アルバイトスタッフを募集しています。
10月31日から11月4日に行った「第2回ウルトラシャルソン」の報告書が完成しました。パクチーハウス東京を運営する株式会社旅と平和の新しい形の東北復興支援として8月に始めた企画の第二弾です。
ぜひお読みいただき、シェアしてください。そして、仲間になってくれると嬉しいです。
大震災で痛手を受けた東北地方のポジティブな部分に光を当て、 「被災地」に関⼼を持ち続けようという趣旨のウルトラシャルソン。
第2回⽬を2014年10月31日から11月4⽇の5⽇間で行なった。
東北の震災被災地沿岸地方(気仙沼~南三陸~登⽶~⽯巻)を合計約120km⾛り、 その道中で地元の方々と交流しながらまちからまちへ移動。
到着後、講宴会と称してそれぞれの地域で積極的に活動してきた方々に話を聞き、 地元の美味しいものを味わってさらに体験を共有した。
まだまだ苦労する⼈が多い現状だが、 ポジティブな要素を共有し発信することで、 地元の方々を元気づけ、同時に被災地の現状を伝え続けるのが ウルトラシャルソンである。
*この記事はフードリンクの記事を読んで書きました
Kyo paxiです。7年超前、パクチー料理というジャンルを勝手に創ったのですが、その単語が一人歩きし始めたのは嬉しい限りです。パクチーハウス東京のお客さま、経堂まで来れないときは、お近くのパクチー料理を出す店に行き、ぜひパクチーをじゃんじゃん食べてください。パクチーをブームで終わらせるか、日本の文化にするかは我々の手にかかっています。
冒頭で取り上げていただきありがとうございます。
僕の答えは「パクチーは外食の武器にはなりえない」。7年前の創業のころから、「食材のブームは2年程度。それ以上の強みを持たなければならない」と思いさまざまなことにチャレンジしてきた。ブームが去ったら業態を変える発想ならそれでよいが、だとすると武器とは言えないだろう。
ということではなくて。
武器にならないと思う本当の理由は、専門店を名乗る(わりには全ての料理にパクチーを入れてない覚悟のなさが透けて見える)店だけでなく、パクチーを使う店はどんどん増えるからだ。パクチーはあって当たり前になり、居酒屋でもパクチーがないとなると多くの人は失望。2−3品ぐらい置いとけよー、という状態になる。
また、 パクチー銀行の全国展開により、パクチーを栽培する人が急増し、こぼれ種によりそこら中にパクチーが生える日は近い。つまり、パクチーは数年以内に誰でも気軽に手に入るハーブとなり、どこの家庭の食卓にも並ぶようになるのだ。
というわけで、パクチーを置かない店が顧客離れを起こすことはあっても、パクチーを使ったから店が繁盛し続けるということは、長期的にはないと考えています。
1日目
{成田→ベトナム}
家から東京駅まで電車で移動し、東京から成田空港まで直通のバスで行く。値段も安く乗り換えもないので今後も成田はバスだなと思った。今まで成田はてっきり成田エクスプレスで行くものだと思い込んでいたので嬉しい発見。
成田では恭さんからかるーく研修の予定を告げられた後、パクチーアイマスクをもらった。こんなものまで作っていたとは。
ベトナム航空の機内ではビールを頼んだが、プレミアムモルツだった。
ベトナムのビールを予想していたので少しがっかりしたが結局うまかった。
{ベトナム空港}
飛行機から降りて、入国手続きを受ける。軍人が従事していたが、仕事より私語に忙しいようで時間がかかった。目が悪いのか、頭が悪いのか、行列が見えないようだ。
{タクシー}
空港からハノイ市内までタクシーで移動。道中、かなりの数の日本企業があって驚いた。
タクシーは武さんに任せていたが、値段がどうやら最初の話と違うらしく明らかにボッタくりな値段をふっかけてきた。海外っぽくていいな~と眺めていたら武さんが粘り勝ちで最初の値段で落ち着いた。最初の値段もそもそもボラれていたみたいだけれど。
{クレープ屋}
ベトナムではまず日本人が切り盛りしているクレープ屋にいった。ベトナムにはクレープはないらしいが、ベトナム人は甘いものが好きで順調に常連客もついているようだ。
ビールはビアハノイを氷に入れて飲んだが、やはり氷は入れない方がビールは旨いと思う。
{旧市街}
旧市街では町並みの散策と飲食店巡りをした。
いかにも東南アジア的な混沌とした雰囲気に、フランス統治時代の名残が所々にあってベトナムのユニークさを醸し出していた。その象徴的な場所として大聖堂とその周辺のコントラストがアジア的センスでおもしろかった。
ケンウォレットの『大聖堂』という本を読んで大聖堂の思想的、建築的な貴重さに興味を持っていたのでアジアでも大聖堂を見れたことは嬉しかった。
飲食店巡りは高円寺に支店があるビンミンにまず行った。ビンミンは高円寺店と違って串焼きのみだった。足の串焼きなど日本にはない豪快さだった。味は普通。ビンミンの後はなかなか店が見つからず。
日本と違って、業態ごとで店が密集していて、飲食店街が思ったより無かったので店探しに苦労した。
二軒目はテラスのある店に。フォーボーと海老の擂り身揚げとサイゴンビールを飲む。フォーボーはやさしめな味付け。
三件目は屋台に行った。
ブンチャーを食べた。香草類が山盛りで、肉もしっかり焼いたものがたっぷりで美味しかった。パクチー麺メニューに使えると思う。サトウキビのジュースも頼んだが、甘過ぎて飲めず。氷も入っていたが汚そうだったので皆ですぐ掻き出す。
ベトナム料理の印象は全体的に日本人に合う味付けだった。
味付けはやや日本よりやさしめ。
日本のベトナム料理屋と劇的に違うかといえば、そうでもないという感想。
2日目
{ベトナム→パリ}
空港に戻り、チェックインするもフライトが二時間以上の遅れ。ベトナムを出てフランスへ。機内では『食べ物を変えれば脳が変わる』を読む。今回の研修旅行は二冊の本を持ってきたが、どちらも食に関する本にした。この本は特に面白いことは書いてなかった。
コンビニ食やスナック菓子を常食している人は読んだ方がいいのかもしれない。
4時間近く遅れてきょうさんと石田さんと合流。
ボルドーに車で移動。レンタカーの配車ミスがあったが、対応が雑すぎるとこがフランス的だなと感じる。去年旅行でパリに2週間程いたがフランス人の仕事のやる気のなさはよく先進国でいれるなと思うほど。パリの街は好きだが人は苦手だ。
{ボルドー}
ボルドーに着いて、大聖堂の前のカフェでビールを一杯。
タルタルが評判の店に行ってみんなで宴会。スタッフが異常にイケメン揃いだった。
料理、ワインともに美味しい。
最初のカフェや、タルタルの店、街の人々の雰囲気がパリと違って柔らかい。
ゆったりと楽しめ、フランス人の印象が良くなった。
どの国も都会はピリッとしていて、田舎は柔らかいのかもしれない。
宿に移動するとレセプションが閉まっていた。ゼッケンも貰えないし、酒も買えないしで寝る以外にすることもないので即就寝。ハプニング続きでおもしろい。
3日目
{メドックマラソン}
研修旅行のメイン、メドックマラソンがスタート。
メドックマラソンは弊社の事業の一つであるシャルソンのモデルとなったマラソンで、仮装し、ワインを飲みながら走るという素敵なイベント。
僕はまだ若いし(27歳)、学生のころ野球をやっていて結構走っていたからフルぐらいなんとかなるでしょと大して準備してこなかった。むしろ時間内にどれだけ飲めるかを心配していた。しかしそれが後の恥ずかしい結果を招くことになる。
当日朝、結局ゼッケンは手に入いらないまま会場へ。受付の女性の裁量で無事走れることに。
スタート直前の盛り上がりはいい意味でのゴチャゴチャ感が楽しかった。
スタートしてみると3キロ地点あたりで脚が痛みだす。
それでも飲まなかったら普通のマラソンと変わらないので、しっかり飲むことは忘れずに走った。どれもとてもおいしいワインで、ずっと止まって飲みたいなぁと毎給ワイン所で思う。15キロあたりでふくらはぎがプツンプツンいいだし、肉離れになるのではないかと怖くなった。どうやら塩分不足だったようだ。氷砂糖を配っていたのでてっきり糖分が大事なのかと勘違いしてしまった。
20キロ地点で、制限時間を示す6時間30分ランナーの200m後ろを走っていたが、係員に止められてあえなくリタイア。
しかも僕より一回り以上年上で、明らかに運動とは無縁そうなうっしーさんとほぼ同じスピードという赤っ恥。フルマラソンは若さと部活の貯金じゃどうにもならないなと痛感。
マラソンを終え大西洋に寄り道。きょうさんルイージが大人気。初めて見る大西洋はでかかった。
{マラソン打ち上げ}
宿ではスーパーで買った食材を調理。シンプルな味つけしかしなかったが、素材の味が濃くておいしかった。ボルドーの人はこんな食材を毎日使えて羨ましい。
それにホテルに当たり前のようにサラダサーバーやソムリエナイフがおいてあってオシャレだな~と。
{シャルルドゴール空港}
翌朝、TGVでパリへ。きょうさん、石田さん、小浜夫妻に見送られパリへ。
空港についてチェックイン・・・できず。どうやら1時間前にチャックインしないとダメらしい。テキトーなフランス人が、そこはテキトーではなかった。
乗れなかったものはしょうがないので、天を仰いだりパンをかじったりしながら6時間ほど過ごす。この時読んだ『エル・ブリ 想像もできない味』はとても刺激的な内容だった。
安直なマネは危なそうだが、発想やユーモア等いろいろと参考にしたい。
結局ベトナム行は無くなり、ドーハ経由で帰ることに。
空港で短い別れからの再会を果たした見送り組との乾杯はいい思い出になった。
ぬるいビールですら旨かった。酒はシュチュエーションが大事。
{パリ→ドーハ}
カタールエアラインはとても快適だった。映画を見たり、仮眠をとりながら
過ごす。今回の旅、総じて機内食がおいしかった。パクチーハウスがタイアップできれば、収益はもちろん、宣伝効果がものすごいのではと思った。再加熱調理が前提だが、そのあたりはなんとかなるように思う。
ドーハには2時間乗り継で滞在。トイレが水でケツを洗うイスラム式と、トイレットペーパの先進国式(?)ふたつがあって、印象的だった。祈りの部屋もあり、宗教が生活の根幹をなしている様子を垣間見ることができた。今度イスラム圏にも旅してみたいと思う。
{帰国}
羽田につくと、ハプニング続きの旅のしめくくりに相応しく、きょうさんのお母さんから貰った土産のサラミを検疫所で回収された。どうも正直に肉を持っていると言う必要はなかったらしい・・・。
{さいごに}
「社員研修でメドックマラソンを走る」という、言葉にすると(?)で、実際にいってみたらこれまたトラブルとアルコールと寝不足にまみれ続けた5日間だったが、フランスのイメージが変わったり、初めての東南アジアを経験したり、イスラム圏ってほんとにあるんだなと実感したり今後に大きく影響する研修だった。
旅休暇でイスラム圏に行ってみたい。
以上
12月はほぼ毎日通勤ランしている Kyo paxi です。
パクチーハウス東京は、パクチー・ランニング・クラブという会合を月1回開いて(メドックマラソンに本気で参加したい)ランナーの交流の場を作っています。また、シャルソンという新しいランニングイベントのスタイルを作り、全国に普及させています。
先月、ランナーのグループとお話する機会があり、そのメンバーで駅伝大会に出るという話を聞きました。パクチー好きな仲間なので「パクチーズ」という名前で出るんですよと報告してくれました。
それは嬉しいと思ったので、パクチーハウス東京の店内に掲示してある「No paxi, no life」のフラッグを使いませんかと提案。お持ち帰りいただきました。その際の写真をいただきましたのでご紹介します。
「パクチーズ」のみなさんが参加したのは2014FIA全国スポーツクラブ駅伝という大会だそうです。パクチー柄のオリジナルTシャツを作って参加したそうで、写真をみるだけでこちらのテンションも上がりました!
パクチーハウス東京はランナーのみなさんを応援しています。「No paxi, no life」のフラッグを掲げて参加または応援したい方、貸し出ししますのでスタッフにお声がけくださいね! かなり目立つと思いますよw
(9月に社員研修でメドックマラソンに参加したとき、パリの空港でこれを掲げてスタッフの出迎えをしました。飛行機が2時間ほど遅れましたが、その間に無数の見知らぬ人から話しかけられました。パクチーに国境はない!ですね。)